折り返して氷見へ向かう列車の客

2011.10.20

折り返して氷見へ向かう列車の客となるのだ。短いけれど変化に富んだ車窓の氷見線も、彼らにとっては退屈な日常にしかすぎないので、乗り込むと同時に漫画を読んだりメールのチェックを始める。高岡を起点に南北に延びる二つのローカル線。国鉄時代の遺産のような車両で運転され、貨物列車も健在と、一昔前の良き鉄道の姿をたっぷりと残している。それなりに地元に貢献し、赤字を出しながらも何とか生きながらえているようだ。しかし、もう一工夫して活性化しないことにはジリ貧状態は免れないのではないだろうか。車輛の更新、取り替え、イヴェント列車の運転、乗りやすく利用しやすい施策等々、工夫してしっかり生き残ってもらいたいと願わずにはいられない。